神々の国の首都
Written on 2021年6月16日 By こいちゃん in 未分類
大国主命に繋がる友人から奨められて買った文庫本。
小泉八雲の作品。
これから読むんだけど、活字嫌いの僕が文庫本を買うなんて、かなり珍しいw
小泉八雲の名前は、須佐之男命が読んだこの短歌から来ている。
八雲立つ
出雲八重垣
妻ごみに
八重垣つくる
その八重垣を
世界初の短歌で、一度聞いたら頭から離れない、不思議な余韻を持っている。
僕が覚えている数少ない短歌のひとつで、一番好きな歌。
この友人とは、SNSの日本の歴史や文化のグループで知り合って、僕が古事記好きということから親しくなったのだけど、色々話をしていると、不思議な縁を感じる。